実用数学技能検定（数検）とは、計算、作図などの基礎的な問題から、金利の計算や地域・職場の環境測定など実用的な問題まで幅広く出題され、幅広い年齢層・立場の人を対象とした、受験者の数学技能を客観的に絶対評価して実用的な数学能力を測るための検定です。
　主催は（財）日本数学検定協会で実用数学技能検定（数検）には、小学２年生～小学５年生レベルの８級から、高校～大学卒業レベルの１級まで、準１級、準２級を含め全10段階があります。

資格種類

民間資格

合格率

【１級】：約６％
【準１級】：約２１％
【２級】：約３２％
【準２級】：約４０％
【３級】：約６４％
【４級】：約７４％
【５級】：約６４％
【６級】：約７０％
【７級】：約８０％
【８級】：約８０％

受験資格

特になし

試験内容

級位により、難易度が異なる
【１次試験】：計算技能検定
【２次試験】：数理技能検定
※１次試験、２次試験は同日に行われる。尚、計算技能検定と数理技能検定は個別に合否認定される。

試験日

４月、７月、１１月

試験地

要問い合わせ

申し込み先・申し込み方法

日本数学検定協会
〒１２５－８６０２　東京都葛飾区東金町１－１３－６
℡０３（５６６０）４８０４/Fax０３（５６６０）５７７５

受験料

【１級】：５，５００円
【準１級】：５，０００円
【２級】：４，５００円
【準２級】：４，０００円
【３級】：３，５００円
【４級】：３，０００円
【５級】：３，０００円
【６級】：２，５００円
【７級】：２，５００円
【８級】：２，５００円